SAITO's Website



ここは斎藤昌幸の個人ウェブサイトです。主に以下のような研究をおこなっています。詳細については、研究内容や論文などをご覧ください。

  • 野生生物(とくに哺乳類)に関する景観生態学・都市生態学
  • 生物多様性情報を活用したマクロ生態学
  • 山形県の自然を活用した野生動物研究

斎藤 昌幸(SAITO, Masayuki)
山形大学 農学部 食料生命環境学科 エコサイエンスコース 研究室ページ
〒997-8555 山形県鶴岡市若葉町1-23
E-mail: saito.ume(at)gmail.com

更新情報・お知らせ

2024年3月5日
指導学生との共著論文がJournal of Vertebrate Biologyに受理されました。多雪地域において哺乳類による林道利用の季節変化を調べました。
2024年1月3日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2023年12月14日
本学農学研究科修士課程の第3回試験(2024年4月入学)が実施される予定です(PDF直リンク)。興味のある方はぜひご相談ください。
2023年8月31日
指導学生との共著論文がAnimal Biologyに受理されました。多雪環境に人工餌場を作り、中型食肉目の種間関係を調べました。
2023年8月28日
指導学生との共著論文が応用生態工学に受理されました。林道脇の集水桝や側溝などにおけるトウホクサンショウウオの産卵について調べました。
2023年7月23日
指導学生との共著論文がiForestに受理されました。スギ林内におけるニホンリスによる倒木利用について報告しました。
2023年4月18日
指導学生との共著論文がLandscape and Ecological Engineeringに受理されました。積雪環境であってもキツネやタヌキは林道を選択的に歩くことを示しました。
2023年3月28日
指導学生との共著論文がJournal of Vertebrate Biologyに受理されました。冷温帯における中型食肉目3種(キツネ、タヌキ、テン)の食性比較をおこないました。
2023年2月23日
指導学生との共著論文がDiversityに受理されました。都市や農地環境における小型哺乳類の遺体消失パターンを評価しました。
2023年2月3日
指導学生との共著論文がJournal of Vertebrate Biologyに受理されました。スギ人工林がニホンリスの生息地としての役割を部分的に担っている可能性を指摘しました。
2023年1月19日
指導学生と書いた論文がLandscape and Ecological Engineeringに受理されました。哺乳類の林道利用について報告しました。
2023年1月5日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2022年11月21日
指導学生との共著論文がÉcoscienceに受理されました。農地景観が中大型哺乳類に与える影響を調べました。
2022年11月15日
指導学生との共著論文がBehavioral Ecology and Sociobiologyに受理されました。冬季の気象条件は中型食肉目間のニッチ重複を促すことを示しました。
2022年7月4日
指導学生との共著論文がScientific Reportsに受理されました。中型食肉目間の時間および時空間ニッチ分割について複数の手法を比較しました。
2022年6月9日
指導学生との共著論文がJournal of Vertebrate Biologyに受理されました。積雪環境でもアカギツネとニホンテンが栽培果実を利用していることを糞分析から示しました。
2022年5月20日
指導学生との共著論文が自然環境科学研究に受理されました。国内外来種である奥尻島のタヌキにおける初秋の食性を報告しました。
2022年4月9日
指導学生と書いた論文がLandscape and Ecological Engineeringに受理されました。積雪期におけるニホンリスの生息地利用を足跡から評価しました。
2022年2月22日
指導学生との共著論文が東北森林科学会誌に受理されました。山形県庄内地方の高館山におけるタヌキの食性を報告しました。
2022年1月17日
指導学生との共著論文が東北森林科学会誌に受理されました。ハクビシンの日周活動について報告しました。
2022年1月4日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2021年11月13日
指導学生との共著論文がJournal of Mammalogyに受理されました。農村景観におけるハクビシンの環境選択とその個体差を明らかにしました。
2021年9月22日
共著論文がBiodiversity Data Journalに受理されました。
2021年9月17日
指導学生との共著論文がZoology and Ecologyに受理されました。丘陵地においてタヌキのタメフン場がどこに形成されるか調べました。
2021年6月28日
指導学生との共著論文がMammaliaに受理されました。タヌキのタメフン場におけるタヌキとタヌキ以外の哺乳類の行動を調べました
2021年5月6日
指導学生との共著論文が景観生態学に受理されました。ニホンリスの営巣場所選択を複数の空間スケールで解析しました。
2021年3月11日
共著論文が保全生態学研究に受理されました。
2021年2月6日
共著論文が神奈川自然誌資料に受理されました。
2021年1月2日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2020年12月25日
指導学生との共著論文がEntomological Scienceに受理されました。
2020年12月21日
山形大学優秀教育者賞を受賞しました。
2020年12月3日
主著論文が山形大学紀要(農学)に受理されました。
2020年11月27日
指導学生との共著論文がLandscape and Ecological Engineeringに受理されました。
2020年10月25日
指導学生との共著論文がMammal Studyに受理されました。
2020年9月24日
指導学生を書いた論文が東北森林科学会誌に受理されました。
2020年9月6日
日本哺乳類学会奨励賞を受賞しました。
2020年8月21日
指導学生との共著論文が自然環境科学研究に受理されました。
2020年8月20日
共著論文がJournal of Vertebrate Biologyに受理されました。
2020年4月6日
共著論文が哺乳類科学に受理されました。
2019年10月1日
指導学生との共著論文が景観生態学に受理されました。
2019年8月7日
共著論文が野生生物と社会に受理されました。
2019年1月7日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2018年8月9日
タヌキの章を執筆させていただいた「日本の食肉類」が東京大学出版会から発売されました。日本に生息する食肉目動物が種ごとに紹介されている専門書です。ご興味のある方はぜひお買い求めください。出版社のページはこちらです。
2018年8月3日
共著論文がMammal Studyに受理されました。新宿に生息するタヌキの冬期食性について調べた結果を報告しています。
2018年7月17日
共著論文が保全生態学研究に受理されました。都市生態学に関する国内研究の動向についてまとめました。
2018年3月12日
共著論文がJournal of Mammalogyに受理されました。赤坂御用地に生息するタヌキの行動圏を明らかにしました。
2018年1月6日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2017年12月29日
共著論文がBiodiversity Data Journalに掲載されました。東京大学駒場キャンパスのカミキリムシ相に関する研究です。
2017年12月6日
主著論文が応用生態工学に受理されました。
2017年11月26日
12月18日(月)に第1回庄内生態学セミナーを開催します。慶応大・先端研の高須賀圭三さんにお話いただきます。詳細はこちらです。ご興味のある方はぜひご参加ください。
2017年8月31日
11月11日に山形大学農学部(鶴岡市)にて第4回東北野生動物管理研究交流会inつるおかが開催されます。詳細はこちらです。ご興味のある方はぜひご参加ください。
2017年8月31日
8月ももう終わってしまいます。さて、9月8日~11日に富山大学で開催される日本哺乳類学会2017年度大会で自由集会「都市における食肉目動物研究2」を企画しました。開催日は9月9日です。ご興味のある方はぜひご参加ください。
2017年4月26日
ウェブサイトをリニューアルしました。
2017年4月1日
山形大学農学部に異動しました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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